重要文化財の宝庫「建長寺」で贅沢時間を満喫

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明月院でアジサイを堪能した後、向かったのは建長寺。
広い駐車場もあり、北鎌倉の寺院の中ではかなり大きなお寺さんです。そして、いくつもの重要文化財(中には国宝も)を目にすることができます。

それもそのはず。建長寺は臨済宗建長寺派の大本山で鎌倉五山の第一位。ちなみに鎌倉五山とは、建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺のことで、第○位というのは臨済宗の寺院を格付けをする制度のことです。

建長寺境内へ

拝観料を払い、少し歩くと国重要文化財である「三門」が見えてきます。すごく大きいです。三門は三解脱門の略で、この門をくぐることであらゆる執着から解放されると言われています。

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三門のわきにあるのが、国宝の「梵鐘」。建長七年(1255)に鋳造されたものだそうです。

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続いては「仏殿」です。こちらの仏殿も国重要文化財で、建長寺の御本尊である地蔵菩薩が安置されています。

現在の建物は四代目といわれ、徳川二代将軍・秀忠公夫人のお江の方の霊廟を東京港区にある増上寺から譲り受けたものだそうです。

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こちらのビャクシン(イブキ)は開山蘭渓道隆が建長寺創建の際にまいたと言われており、樹齢はなんと760年!立派な大木でした。

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仏殿・法堂を抜けたところにある、ひときわ目立つ「唐門(からもん)」も国重要文化財。

仏殿と同じく、1647年に増上寺から寄付され、方丈(竜王殿)の正門になっています。もともとはやはりお江の方の霊廟の門として建立されたものだそうです。

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正面の唐門は通れませんが、わきから方丈に入ることができます。方丈では座禅会や写経体験などができるそうです。

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趣のある室内や庭園を観賞することができます。

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庭園も国史跡。開山蘭渓道隆が作った庭で、創建当初からあったそうです。
庭園に面してベンチが置かれ、美しい庭を観賞しながら談笑したり、もの思いにふけったりできます。

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アジサイも咲いていました!建長寺のアジサイもきれいです。

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境内が広いからかもしれませんが、土曜日だというのに比較的空いていて、建長寺ではとても落ち着いた時間を過ごすことができました。

気持ち良い風に吹かれながら、のんびりとした時間を過ごせるって、とても贅沢です。

建長寺へのアクセス

住所 : 神奈川県鎌倉市山ノ内8
交通 : JR北鎌倉駅より徒歩20分
拝観時間 : 8:30~16:30
拝観料金 : 大人300円 こども100円
公式サイト : http://www.kenchoji.com/

(おまけ)この日のランチ♪

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建長寺前にお店を構える「かまくら五山別館」。こちらでは「けんちん汁」をベースにしたおうどん・お蕎麦をいただくことができます。なぜかというと、「けんちん」は建長寺が訛ったものと言われてるんですね。

観光地ながら、昭和の定食屋さんのような雰囲気で、ひとりでも入りやすいのもありがたかったです。ピンク色の公衆電話がなんだかノスタルジックでした。

けんちんうどんは細めのおうどんにお野菜たっぷりで、優しい味わい。
出汁をベースに、少し味噌が入っているみたいです。また、上にかかったきざみ海苔が良いアクセントになっていました。

美味しかったです。ごちそうさまでした!

かまくら五山別館
住所 : 神奈川県鎌倉市山ノ内1531
電話 : 0467-24-9297

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